素敵なプレゼント 〜奥様や家族へのプレゼント〜

NANAOBAGをご愛用中のお客様がご家族や友人、

奥様にプレゼントにご注文いただくことも多いです。

 

最近はレザー小物やお財布なども豊富な種類で取り揃えるように頑張っていますので

是非、贈り物、ギフト、プレゼントにご活用頂けると嬉しいです^^

 

日本人の傾向から

黒や焦げちゃは抜きにして

好きな色味の傾向が

ブルー〜グリーン系か赤〜ピンク系、アースカラーが主だと思います。

イエローやオレンジ、紫などは好きな方は好きだけど一般的にあまりファッションには

取り入れにくいおしゃれカラーなのかもしれません。

 

逆にハイセンスで自信のある方は発色の良いカラーを自ら選んでファッションに取り込み

楽しんでる方が多いですよね!

 

数あるバッグメーカーやバッグブランドの中からあえてNANAOBAGを選んでくださるお客様は

 

あえてな方が多いのが嬉しいところ。

 

素材、色の選び方にも個性があり

 

枠にはまった当たり前なものよりも、

 

自分だけの特別な一点を探していらっしゃるのでは無いでしょうか。

 

オーダーはもちろんですが

NANAOが見つけた素材でNANAO自身が閃いて制作するバッグもまた

お客様のファッションの一部として溶け込む瞬間が私のやりがいであり

この仕事の一番の楽しみな部分です。

 

たまに

 

「とっても素敵な方に贈り物をしたいのでこだわりたい」

というご依頼をよく受けます。

 

その時は特別な素材を探します。

 

NANAOBAGを知らない その素敵なご友人が喜ぶであろう素材は何かな??と

 

デザインよりも素材です。

 

素材が人に感動させなければ、デザインがどんなに優れていても

 

素敵な贈り物にはならないからです。

 

 

 

素敵な素材だからこそ素敵な贈り物が出来る。

 

 

またNANAOBAGを知らない人は「NANAOさんが選んだから大丈夫」

が通用しないので、素人さんでもこれは素敵だとわかる素材をチョイスしないと

感動させる素敵なプレゼントにはならないわけです。

 

 

無地の牛革でも様々な種類や質感色味も幅広くあります。

 

こちらのお写真のお客様のバッグの中身は殆どがNANAOBAGのレザー小物ですが

レザー小物をプレゼントにお選びいただくことも多いです。

NANAOBAGのレザー小物はレザー小物を作ろう!という意識で仕入れた素材ではなく

バッグを作った残り革の活用が目的です。

なので割安です。なんでお安いの??素材が良く無いのかしら??

 

と思われたら心外です笑

 

残り革の活用なので良い素材ばかりなのです。でもお買い得なのですぞ!

 

 

 

 

最近よく見かけるサスティナブルな考え方ですが、私はこの仕事に携わってから

ずっとこの考え方でとにかく革をゴミとして捨てたくないのです。

なので売れない素材を仕入れるわけにはいかない。

すべて売り切らないとゴミとなってしまうからです。

 

やもなく安く売ることもありますが、それでも誰かの役に立つなら

ありがたいことなのです。

 

誰も使ってくれなければそれはモノでは無くなってしまうので。

 

 

 

革はそもそも動物の副産物であり、

「動物がかわいそう!」などという言葉が革の鞣し工場や問屋に届くそうですが
(あまりバッグメーカーには来ないね。来ても困るけどw)

食肉の副産物なので人が肉を食べる限り革は生産されてしまうわけです。

 

それでも最近は国産革のだけではカバーできず、輸入の皮も多いようです。

バングラディッシュキップなどは大変品質が良く

ヌメ革など素材の風合いを残した革に日本で加工されています^^

今回の新作バッグはバングラディッシュキップのヌメ革の染料染で仕上げてます。

風合いがとても良く革らしい硬さもいいですね!

とても上質な素材です

 

 

こちらのワインカラーの牛革は大変上質な素材ですがわけあって

うちに定価よりお安く回ってきました。

なのでこちらのシリーズは

この品質でこのお値段でご購入出来ることは滅多にないと思います!

 

良い色味で品質も良いです。お安い理由はちょっとカットされている

だったりとか、サンプルだったりとか、大手企業の大量生産のあまりだったりとか

色々な理由がありますが

全然使えます。むしろこういう素材が工場で寝ているなら全部引き取ってあげたいぐらいだけど

その中でもやはり良いモノしか仕入れない。

なぜなら今度はうちで永き眠りにつかれても困るからです。

 

売れるもの、素敵なものには理由があります。

なんでもってわけにはいかないのです。

 

色、艶、堅牢度、生産国によって全然質が変わってきます。

たまに見落としでのっぴきならぬ状況になる場合も革ってあるんですよ。

そうならないようにタンナーや工場も気をつけてるんですけどね。

 

生前の傷もあれば工場の塩漬け(腐らないようにお漬物にする)の時に虫に食われてたりだとか

ま〜、もとは動物の死骸なわけですから

綺麗とは言い難いんですけどね。

 

そのままにしておいたら腐っていくわけで、

腐らないようにすることが鞣しなわけです。

 

それを人間はそれこそ手塩にかけて美しく上質なものに作りかえていくわけです。

 

 

 

このようにポーチひとつにも動物の命があって

そこから様々な人間たちのプロダクトに乗って、加工され

プロダクトからアウトしたものも良いモノならNANAOが拾って

(クロコダイルなんかはこれが一番の面白味なんだけど)

素敵なギフトに作りかえていけたらなと思います。

 

 

こちらもギフトにおすすめです!

 

プレゼントに革製品を是非お選びになってくださいね!

長くご愛用いただける良いモノをお届けしたいと思ってます^^

 

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